QURULIFABRICについて

 

QURULIFABRICは、
素材を通じて、ものの見方や感じ方が
くるりと変わる体験をつくる、素材からはじめる製作所です。

私たちの出発点は、
衣服ではなく、「素材」でした。


10年にわたる、ナノファイバーと素材の研究

私たちは、日本で唯一の繊維専門学部を有する信州大学発のテックベンチャー企業として、
2015年に株式会社ナフィアスを創業しました。
そこから約10年にわたり、ナノファイバーを中心とした素材研究に取り組んできました。

ナノファイバーは、
肉眼では捉えられないほど微細な繊維構造を持ち、
軽さ、しなやかさ、通気性、防水性といった
相反する性能を同時に成立させることができる素材です。

これまで私たちは、
医療・衛生分野、産業用途など、
機能性が厳密に求められる領域で
素材の開発と実装を続けてきました。


研究者として、つくり手として

QURULIFABRICを手がけているのは、
二人の研究者です。

研究から開発、
そして商品化までを一貫して行うこと。

それは、効率の良い方法ではありません。
けれど、素材の本質に触れるためには、
この距離感が必要だと考えています。


なぜ、いまアパレルなのか

私たちがアパレルに向き合う理由は、
「服をつくりたかったから」ではありません。

素材の性能は、しばしばスペックや数値で語られます。
けれどそれは、素材が持つ性質の一側面にすぎません。

しなやかさや空気の抜け方、
身体との距離感や、動いたときの感触。
数値では表しきれない要素もまた、
素材の重要な一部だと私たちは考えています。

また、性能が高ければ高いほど、
それが常に最適であるとは限りません。
日常の過ごし方に応じて、
素材には、それぞれに適した活かされ方があります。

衣服は、
そうした素材の性質が、
もっとも自然に現れる場所のひとつです。

だから私たちは、
アパレルというかたちを選びました。


QURULIFABRICというプロジェクト

QURULIFABRICは、
完成されたブランドではありません。

素材と向き合いながら、
問いを立て、試し、つくり、また考える。

その連続そのものを、
ひとつのプロジェクトとして捉えています。


これから実現したいこと

私たちはこれからも、
ナノファイバーに限らず、
さまざまな素材と向き合っていきます。

素材を通じて、
ものの見方や感じ方が
少しだけ変わるきっかけを、
静かに届けていきたい。

それが、QURULIFABRICの目指すものです。

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